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Office MAIKO国語専門塾のつれづれ日記

Office MAIKOが思いついた時に書き記します。きっと、なかなか更新されません(苦笑)

わんくのし

学校の先生時代の「テニス監督仲間」、高知県O高校のM先生から突然の電話。
自校の放送部生徒が読む「四国の民話」原稿に見たことも聞いたこともない阿波の方言が含まれている、その発音を教えてほしい、という内容であった。
ノーイントネーションで「わんくのし」と言われ、「は?(゜Д゜)?」
「注釈には、『私の家の家内』と書いてある」とのこと。
なるほど!「我ン家の士」か! 
「し」は、若い者を「おとこし」と言う、あの「し」やね!!
ってことで、とりあえず「発音」してみて電話を切ったが、そんなガチガチの阿波弁、ひっさしぶりだったので、ちょっと不安になって、「徳島の中でもクソ田舎の山の中に住む同級生(←Tちゃん、ごめん!笑)」に確認(^o^)b
高齢者の多い地域に住む彼女なら、聞いたことあるハズだから♪
結果、私の「発音」で正しかったらしく・・・ヨカッタ☆

こうしてみると、地域に土着の「ばりばり方言」ってのは、どんどん姿を消しているのよねー。コンビニやファストフードの影響で食が、TVなどのメディアの影響で言葉が、どんどん「画一化」されていく。。。
海外では、多民族国家であっても教育によって「共通の言語」でのコミュニケーションが可能になる一方で、少数民族の固有「母語」が「共通語」に淘汰されていっていると聞くけど、日本でも、「標準語」によって「方言」という地域固有の「表現」はどんどん消えていくのだねー。
ことばが変遷していくことは、歴史の中で仕方の無いことなのかもしれないけれど、方言が消えていくことには、寂しさも感じるのです・・・

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(母校・城南高校のアババイ像)
この「あばばい」も「まぶしい」意の阿波弁なんだけど、
日常会話の中では、聞かないなぁ~。