さる10月15日、以前からずっとずっと気になっていた大阪の千里国際中等部・高等部におジャマしてきた。
インターナショナルスクールと、いわゆる「日本の普通科高校」が併設されていることで、互いの良い面だけを取り合って毎日の授業が行われている高校だ。
実際に見学に行ってみると、何もかも、夢の世界が広がっていた!!
まさに、理想を体現した高校だった!!
本当のグローバルって、こういうことを言うのだと思う。
大学みたいに、完全な単位制のシステムで、全生徒が独自の時間割で動く。大学みたいに空き時間ができるのも普通で、授業をしている教室の隣では、ベンチに寝転んだ生徒、テニスを楽しむ生徒などの姿が・・・。空き時間は自由に過ごして良いらしい。1つの授業は20人以下の少人数制。外国人教師も多く、音楽や美術はオールイングリッシュでの授業。
楽しそうだけれど、単位認定は、とってもキビシイ。だから、インターっぽいのに、進学実績はそこら辺の公立高校よりずっとずっとすげぇ!!
あー、こんな学校に勤めてみたかった!!
もう、大興奮の連続で、魅力を語りきれないっっ
すでに学校の教員ではない私の訪問を快く受け入れてくださった、千里国際の先生方には、深く感謝申し上げます!!!
ありがとうございました(*^▽^*)
以下、写真を掲載します♡
まずは、エントランス。学校祭の準備でこうなっているのかと思いきや、これが日常。生徒が学校の授業で作った作品はできるだけ「アート」として校内に飾るのだそう。
カベのアトムも生徒によるモザイクアートなんだって!
こちらも、生徒作品。
英語の授業で人物についてのエッセイを書き、その人をイメージした壺を制作するという、英語と美術の授業のコラボ作品。ちなみに、中2(^_^;) 英語力、すげぇ!!
こちらは、図書館。
奥には自習をしている生徒の姿が。
レイアウトもまるで大学図書館のようです。
25mの温水プールまで完備されてる!!!
教室の前も、まるで外国の学校みたいです。さすがインター。