先日、教え子のM・Aからメールが届きました。
「同級生のEさんから、『妹が今度、高校に入学する。ついては黒田先生の塾に妹を通わせたいから、連絡先を教えてほしい』と連絡がありました。先生の塾の住所と電話番号をメールしておきました」
Eも、私の教え子ですが、連絡先を交換していなかったので、M・Aに尋ねてくれたみたいです。こうして、「自分の妹・弟も先生に教えてもらいたい」と言ってくれるのは、本当に嬉しいですね。
そのEさんの妹が、今日、体験授業を受けに来てくれました。
授業の中で、「私は厳しくて、宿題もいっぱい出すし・・・」という話をしていると、ほほえむEさん。思わずEさんに向かって言ってしまいました。「姉ちゃんが言うてたでしょ? 黒田はコワイ、キビシイって!(笑)」
Eさんは、首を横にふって、静かに言いました。
「お姉ちゃんは、先生のおかげで国語が伸びたって。先生がおらんかったら、今の自分は無いって言ってました。だから、私が高校に受かったとき、国語はぜったいに黒田先生に見てもらえって。どんな手をつかっても、私が先生の塾を探し出してあげるけん!って言って、探してくれました」
不意打ちです!!
ヤバイです!!
「どんな手を使っても、探し出してあげる」
この言葉を聞いた瞬間に、ウルッッッときてしまいました!
あちこちで、「キツイ」とか「キビシイ」とか言われています。
現役生が、宿題が多い、と愚痴っているという話もよく聞きます。そのたびに、苦笑していた私でしたが・・・
こんなふうに言ってくれている教え子もいるのだな、と胸が熱くなりました。
Eの期待を裏切らない授業を、がんばります!!
昨年より今年。昨日より今日。
もっともっとパワーアップして、「ここに来てヨカッタ」と言いながら巣立っていってもらえるように、がんばります!!
教え子から元気をもらった二日間でした☆